お山で初のテント泊! 八ヶ岳(その4)

kanohana

2014年06月30日 06:10

時間が経過してしまいましたが、引っ張りに引っ張ったレポも
今回が最終回でございます(^^;)

2014/06/23

2014/06/24

2014/06/25



今回は写真多めですが、全て自分で撮った写真です(^^)
残念ながら、課っ金~ん!はありません(笑)




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前日17時に寝てしまったワタクシ(笑)
寒くて夜中2時頃に一度目が覚めてしまいましたが、
二度寝して4時に起床

ちょっと分かりづらいですが、テントがパリっパリに凍っていました
もえpapaさんに4時半にお声掛けいただきましたが、
すでにテントでモゾモゾしていたので目覚めは良かったです(^^)









日が昇ってくると、雲一つない快晴でした

朝焼けの阿弥陀岳も綺麗でしたね。









そして、横岳の間から朝日が

キャンプ場の朝日も素敵ですが、お山の朝日も素敵ですね(^^)









前日登った赤岳もバッチリ見えています

昨日あそこに登ったんだな~・・・なんて余韻に浸っていました。









質素な朝ご飯を食べていたら、もえpapaさんから差し入れをいただきました

パン&コーヒーのモーニングセットです
山小屋価格で500円と言われました(爆)
お山の朝で飲むコーヒーは格別に美味しかったです
もえpapaさん、ご馳走さまでした(^^)









この日は前日と同じく空身で地蔵尾根から地蔵の頭へ行き、
横岳・硫黄岳を縦走して戻る予定でしたが・・・
行者小屋にヘリが来るとのことで、12時に撤収しなくてはいけなくなり、
フル装備で登る・・・に急遽変更となりました。









が・・・










フル装備での縦走と前日横岳で起きた事故にビビってしまい・・・
さらに『怪我して帰ってきたら、お山は辞めてもらうよ』
との妻の言葉を思い出し、もえpapaさん&マイコーさんとは別行動で
バンカーさんとともに赤岳鉱泉経由で硫黄岳へ行くことになりましたm(_ _)m










7時20分頃、まずは赤岳鉱泉へ向けて出発

わずか30分程度で到着(笑)
途中、特に厳しい登りもなく到着しました。









名物?!のアイスキャンデーはすでに溶けていましたね。

硫黄岳までのルートを確認したり、バンカーさんのトイレ待ちをしたり(笑)
小屋の方にお声掛けしてザックはデポさせていただき、
8時20分、赤岳鉱泉より硫黄岳へ出発です。









単調な登りですが、ひたすら樹林帯でしたね。
バンカーさんと途中休憩をするも、体が冷えてきたりして自分のリズムが・・・(^^;)
チラチラ後ろを見ながら先に行かせていただきましたm(_ _)m









樹林帯を抜けてくると、阿弥陀岳がくっきり見えました。

阿弥陀岳の右側に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳も見えましたよ
あっ・・・お山の名前、間違えていないですよね(^^;)









さらに登っていくと、目的地の硫黄岳頂上が見えてきました♪

まだ距離はあるな・・・なんて









景色も開けてきて、赤岩の頭に到着しました。

なんてことない絵ですが、お気に入りの写真です。
上を見上げると青空も濃くなってきて、宇宙が近くに・・・
大げさかも知れませんが、初めて見る空に感動していました(^^)









そして、今回で一番のお気に入り写真

昨日登った赤岳を中心に横岳&阿弥陀岳がバッチリ写っています









阿弥陀岳の右側にちょこっとだけ北岳が顔を出しています。

富士山に次ぐ日本第二位のお山です。
いつかは行ってみたいですね(^^)









北側を見るとまだ雪が残っている山々が見えました。

どれがどのお山かさっぱり分からず(汗)
あとでもえpapaさん達に聞くことにしました(笑)









ここで15分くらい滞在していたかな?
待てども待てどもバンカーさんは来ず・・・(^^;)
寒くなってきたので先に進むことにしましたm(_ _)m

硫黄岳の山頂まであと少し!
空身の私が遅れる訳にはいきませんからね!









途中、横岳方面を見ると渋滞ができていました。

やっぱり行けば良かったな~・・・
なんて、ちょっと後悔していました(^^;)









山頂に到着して火口を見てみました。


高所恐怖症なので恐る恐る(笑)









風も強く寒くなり、トイレも行きたくなったので、もえpapaさん達と連絡を取り、
硫黄岳と横岳の間にある硫黄岳山荘で待ち合わせることにしました。









10時30分、硫黄岳山荘に到着です。

もえpapaさん達は、その後10分程度で到着されました
ここでグレープジュースを買いましたが、美味しかったですね(^^)
そして、いつものごとく皆さんのトイレ待ちをしたあと、硫黄岳へ戻ります(笑)









来た道をまた戻るのは結構キツイですね(^^;)
とはいえ、フル装備を背負っている、もえpapaさん達に比べ私たちは空身。

バンカーさんがしきりにお二人に話しかけ、すごく迷惑そうでしたので、
私がバンカーさんの聞き役を命ぜられました(爆)









そして、あらためて硫黄岳の山頂に到着

マイコーさん、一応お腹もモザイクしておきました(爆)









もう一度赤岳方面を見てみると・・・

あれ?雲が・・・
ココはノーコメントでお願いしますm(_ _)m(笑)









このあとはマイコーさんにお山の質問攻め(爆)

真ん中の雪が残っているお山が御嶽山。









さらに乗鞍岳方面も見えましたね!

北アルプスも見えましたが、私のiPhoneでは限界がありまして・・・
くっきり写すことはできませんでした(^^;)









このあと来た道を下り、赤岳鉱泉に到着。

足早に生ビールを購入
この一杯も美味しかったですね
マムートのジョッキがオシャレでした(^^)









そして、待ちに待った昼食です




マイコーさん&バンカーさんはカレーライス、
私ともえpapaさんはカップヌードルです。
お山で初めて食べるラーメンも美味しいですね(^^)









帰りは赤岳鉱泉からの北沢コースです。


マイナスイオンたっぷりの場所で休憩をしたり・・・
私もですが、皆さんお疲れモードでした(笑)


15時過ぎ、美濃戸口に到着して無事下山となりました









帰りの高速道路で富士山にお別れを告げ・・・・

今度は富士山に向かって『あのお山何ですか?』
・・・とは聞きませんから(爆)









渋滞もありましたが、もえpapaさんと色々とお山話をしながら
無事に22時過ぎに帰宅しました

初めて買った登山バッチ
大げさかも知れませんが、宝物になりそうです


初テント泊&初2,000メートル越えの挑戦でしたが、
無事に帰宅できたのもご一緒させていただいた皆さんのおかげですm(_ _)m

やっぱり横岳経由で硫黄岳へ行けば良かったな・・・
なんて、帰りの窓から八ヶ岳を見てかなり後悔(^^;)
もっと経験を積んで、今度は!?きちんと挑戦したいと思います。

不安だった道中は、ほとんど笑いっぱなし(^^)
楽しい山行をありがとうございました!

残念ながら所用でご一緒できなかった、もえここさん。
前泊から大変お世話になりましたm(_ _)m

この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。





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