奥秩父で今年最後のテント泊!(その1)
11月2日~3日、奥秩父にある金峰山・瑞牆山へ行ってきました
今年最後になるであろう?テント泊です
今回の予定は以下のコースです。
【11月2日】
瑞牆山荘~富士見平小屋~金峰山
【11月3日】
富士見平小屋~瑞牆山~富士見平小屋~瑞牆山荘
テント場となった富士見平小屋までは、およそ50分(笑)
今回はチョ~ゆるゆるテント泊山行となりました(^^;)
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今回は地元ブロガーのそうしんさんとご一緒です
本当は1日・2日の予定でしたが、あいにくの雨予報
天気が好転して、2日から晴れということで急遽出撃となりました
【金峰山】
金峰山は標高2,599m。
奥秩父山系の西に位置し、古から奥秩父の最高峰とされてきましたが、
実際には北奥千丈岳に2m 及ばず、奥秩父第2位の高峰と言えます。
深田久弥は日本百名山の一つに選定しています。
金峰山の呼び名は山梨県では「きんぷさん」、
長野県側では「きんぽうさん」と言われています。
金峰山の象徴はその山頂にある五丈石(五丈岩、御像石)です。
五丈石は高さ約20mほどの岩で、特に登攀用具を必要とすることなく
クライミングすることで、そのてっぺんに立つことが出来ます。
前日の21:30に我が家を出発
23:00頃、談合坂SAでトイレ休憩(笑)
前泊となる瑞牆山荘駐車場には、1:00頃に到着しました。
とりあえずぐっすり眠れるようにビールで乾杯です
5:00過ぎに起床
実際には4時過ぎに目が覚めてしまいました(笑)
星空がすごく綺麗でしたね
軽く朝ご飯を食べて、6:00に出発しました
ここは無料駐車場ですが、前日の悪天候の影響なのか20台くらいでしたかね。
まずは目的地である富士見平小屋を目指します。
富士見平小屋まで50分・・・
テントを担ぐのはこの時間だけです(笑)
歩くこと30分、ちょっとした見晴らし台に到着しました。
翌日登る予定の瑞牆山が見えました
花崗岩で出来た山頂が印象的でしたね(^-^)
で・・・
7時14分、あっという間に設営完了
もうちょっと掛るかな~なって思っていましたが、
アッサリ到着してしまいました。
とはいってもテント泊装備ですから、ザックを下ろしたら楽になりました(^^;)
朝早いからかな?
この時はまだ数張りのテントでした。
手前は私のタニ2P、その奥はそうしんさんのトレックドームです
この日は朝から快晴です
まさかこの後、あんなことになるとは・・・
設営&準備を終えて、8時に富士見平小屋を出発
甲府盆地あたりでしょうか、途中で綺麗な雲海が見えました。
一番奥は南アルプスでしたが、スッポリ雲に覆われていました
出発しておよそ40分。
大日小屋に到着しました。
無人小屋のようですが、ちょっと怖い感じ
途中で見えたこのお山。
金峰山かと思ったら、全く違うお山でした(^^;)
さらに登って、見晴らしのいい岩があったのでパチリ
さっきよりも綺麗な景色でしたよ。
残念ながらこちらでも南アルプスは見えず・・・
9時15分頃、大日岩に到着しました。
真ん中あたりの黄色い方は、この岩を登っていました。
私は高所恐怖症なので、もちろん回避(笑)
ここはベンチなどもあり、休憩場のようになっていました。
山頂まで1時間50分・・・まだまだですね(^^;)
さらに登っていくと、やっと稜線に出ました
下の雲もさることながら、上空の雲も濃くなってきた(笑)
富士山もスッポリ雲に覆われ・・・
途中ではちゃんと見えていたのに
小屋の手前で見上げた瑞牆山が、
今度は見下ろして見えてきました
『あんな尖った所に登れるのかな?』
なんて不安になったりして(^^;)
6月に登った八ヶ岳方面もあいにくの曇り空でした
一度は晴天の八ヶ岳を見てみたいですね~
山頂を見上げると、あともう少しですね!
ちょこっと飛び出た岩が五丈石で、山頂はその左ですね。
アップダウンもあったりして、まだ遠いな(^^;)
体力が続かず、レポはここまで
数日後に続きをアップします!・・・と思う(笑)
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