武井バーナー501Aセット⑥(アルコール点火編)

kanohana

2012年11月07日 06:26

出撃ができず、道具を眺めたり、火遊びをする毎日・・・(笑)

今回は武井501Aセットをアルコール使用にて点火をしてみました




武井バーナー 501Aセット

●容量:2.8リットル●重量:2.5kg●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
※今なら送料無料中です!
※納期が『即納』から『4日から7日』、『4日から7日』から『即納』
と日々変動しているみたいです!


武井バーナー501Aセット①(開梱編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット②(本体各部編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット③(付属品・オプション編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット④(点火編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット⑤(番外編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット(収納ケース編)の記事はこちら



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まずは必要なモノを一式用意です。

上段左から武井501Aセット本体、灯油(ガソリン5L携行缶)、
下段左からパナレーサーミニフロアポンプ、コールマンフューエルファネル、
アルコール注入用スポイト、プレヒートに使用する燃料用アルコール、
チャッカマン、作業用グローブ・・・と以上8点です。





まずは武井501Aセット本体です。

本体が必要なのは当たり前ですが(^^;)
めおとさん協力の下、初点火より約5ヶ月経過・・・
単独での点火はお初ということでかなり緊張していました(笑)





次に武井の燃料である灯油です。

持ち運びしやすい、5L携行缶を購入しました。
適合品ではありますが、スタンドの店員さんでないと給油できないので注意です。





次にパナレーサーミニフロアポンプです。

本体のポンピングを楽にするアイテムです。
写真はありませんが、武井本体と繋ぐ501用接続金具が必要になります。





次に給油用としてコールマンのフューエルファネルを使用しました。

一昨年コールマンファミリーセールにて200円で購入したもの。
武井ゲットを想定して2年間の眠りからようやく覚めたようです(笑)

Coleman(コールマン) フューエル ファネル

●本体サイズ:約直径6×14(h)cm
●重量:約31.5kg ●材質:プラスチック
●ゴミを取り除く特殊フィルター付じょうご
●満タン時には給油が止まります。





次にプレヒートで使用する燃料用アルコールです。

アウトドアショップでも燃料用アルコールが売っていますが、およそ1,000円くらい。
こちらは近所のドラッグストアにて350円ほどで購入できました





次に燃料用アルコールを給油するためのスポイトです。

アルコールを容器のまま注いでもいいのですが、
本体にこぼれるといけないのでスポイトを購入。
近所のホームセンターにて80円で売っていました。





次に点火用のチャッカマンです。

100円ショップで売っているごく普通のチャッカマンです。





最後に作業用グローブです。

プレヒート後にヒーター部分を取り付けるため、
ある程度熱さに耐えられるようこのグローブを使用しました。
ダッチオーブン用に以前より使用していたモノで、
アウトドア用の耐熱グローブより比べモノにならないくらい薄手ですが、
その分、指先の動きやすさは抜群です。
ホームセンターで500円~600円くらいで売っていると思います。





ではさっそく点火してみましょう





まずは給油です。


コールマンの火器用ですが、武井の給油口にも合います。
ピノースークさんの記事を拝見し、このL字型のゴムを越えないように給油します。
この時は携行缶に2Lしか入れていませんでしたので、特に8分目を気にせず給油しました。





続いて本体のセッティングです。

接続金具を経由してパナレーサーミニフロアポンプを取り付けます。





続いて本体をポンピングします。

アルコールプレヒートの場合、若干の空気圧でよいと書いてありました。
よって、二回のポンピングですませました。
通常は0.15~0.2くらいだそうです。





続いてプレヒート皿に燃料用アルコールを入れます。

本体にこぼれてプレヒート時に引火しないよう、先ほどのスポイトを使いました。





続いてアルコールに点火です。




アルコールの点火なんて中学の実験で使用したアルコールランプ以来です(笑)
夕方でしたので青い炎が見えましたが、明るいときは見えなそうですね(^^;)





プレヒート皿の燃料が尽き、炎が消えたらプレヒート完了!

アルコール燃料が尽きるまで、およそ2分でした。





この時期は2回行ったほうがいいらしいので、もう一度プレヒートします。

両方合わせて約4分なら気にならない時間ですね





続いてチャッカマンでバーナー部に火を点け、ハンドルを回します。

炎上もなく無事点火です
このあとポンピングを再度行い、0.15くらいまで圧を上げました。

あっ・・・
外した風防を取り付けるのを忘れていました
今回はたまたま風もなく、寒くなかったので問題ありませんでした。





最後にヒーター部分を点けて無事完了

作業用耐熱グローブで取り付けましたが、なんなくできました(^^)
ヒーター上部はさすがに触れませんでしたが、周りを触る程度なら大丈夫でした。


予熱器を使用してのやり方もありますが、アルコールの点火も思ったより簡単でした。
なにより自分一人で点火したのが初めてでしたので、炎上もなく本当に良かったです(^^;)

まだ未定ですが、実戦デビューが楽しみです




武井バーナー 501Aセット

●容量:2.8リットル●重量:2.5kg●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
※今なら送料無料中です!
※納期が『即納』から『4日から7日』、『4日から7日』から『即納』
と日々変動しているみたいです!


武井バーナー501Aセット①(開梱編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット②(本体各部編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット③(付属品・オプション編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット④(点火編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット⑤(番外編)の記事はこちら
武井バーナー501Aセット(収納ケース編)の記事はこちら




武井バーナー 301Aセット

●容量:1.2リットル●重量:1.8kg、寸法(m/m):160×330
●連続燃焼時間:約5時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分 冬4分
※今なら送料無料中です!
※こちらは即納のようです。

こちらはワンサイズ下の301Aセットです。
大きさはランタンと同じくらいで、
C社製ノーススターのランタンケースに収まるようです。



武井バーナー 接続金具501

こちらはナチュラムパーツセンターでの取扱いです。
本体とは別に手数料(送料)が掛かります。



ポンピングが面倒だ!
という方のための空気入れ用接続金具です。
もちろん私も購入しました



パナレーサー(Panaracer) ミニフロアポンプ

●サイズ:全長340mm
●対応バルブ:英式、米式、仏式
●付属品:ボール・浮き輪用アタッチメント、フレーム取り付け用アタッチメント


実際は自転車や浮き輪用のごく普通の空気入れです。
安くてコンパクト!
武井バーナー+接続用金具なら迷わずこちらをチョイスでしょうか。




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