武井バーナー501Aセット②(本体各部編)

kanohana

2012年10月10日 06:14

武井バーナー501Aセット①(開梱編)の記事はこちら


前回に引き続き、武井バーナー501Aセットのご紹介です。
今回は本体各部についてご紹介します。


武井バーナー 501Aセット

●容量:2.8リットル●重量:2.5kg●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
※今なら送料無料中です!
注文殺到なのか、納期が「4~7日」から「1週間」になっていました。





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まずはこちらがヒーター部です。

周りは支柱と耐熱ガラスで覆われています。
中はコイル状になっています。
ちなみに支柱・耐熱ガラス・コイル、
全ての部品がナチュラムパーツセンターで取り扱っています。





ヒーター上部です。

この上から圧倒的な熱気が出てきます。
また、火入れすることにより紫色となり
これがパープルストーブの由来らしいです。





こちらはヒーター部支柱用の飾り六角です。

こちらもパーツセンターでの取扱いがありますよ





付属の木製スパナで外すことができます。

耐熱ガラス・コイル・支柱の取り替えの際、
飾り六角を外します。





続いて持ち運び用のチェーンです。

あの熱量で上から持っても大丈夫ですかね(^^;)
私は念のため、軍手をはめて持とうと思います。





こちらは本体とチェーンの接続部分です。

支柱にOリングを介して接続されています。





続いてヒーターとバーナー本体を接続するバネです。

決してビヨヨーンと伸びることはありません。
燃料が入った本体を支えますから、かなりの強さのバネです。





本体とバネの接続部分です。

本体五徳用脚の差し込む穴にバネの先を通します。
先ほどお伝えしたとおり、バネの強さがかなりありますので
取り付けがけっこう大変でした(^^;)
使っていくうちにバネが多少柔らかくなり
取り付けやすくなるのでしょうか。





続いてポンプ部分です。

燃料タンクに圧を入れる際のポンプです。
ちなみに接続金具を使用する際は、このポンプ一式を外し
接続金具をこちらに取り付けます。
取り付けは回すだけで簡単ですが、すごく固いです(^^;)





ポンプを思いっきり伸ばしてみました。

コールマンのWGランタンのポンピングに比べ、
多少こちらの方が固く感じました。
といっても、私は接続金具とパナレーサーミニフロアポンプを使うので
こちらのポンプは一生使わないと思います(^^;)





こちらは予熱器(プレヒート)です。

燃料である灯油を気化させるための予熱器です。
プレヒートの際は、予熱器先より炎が出ます。





こちらは予熱器のバルブです。

通常のネジと同様、左に回してバルブを開き、
右に回してバルブを閉じます。





こちらは予熱器用の調整部です。

説明書に『出荷時に調整していますので、絶対に触らないでください』
と書いてありました。
メカ音痴な私は一生触らないと思いますので安心してください(爆)





続いて圧力計です。

武井501の特徴である圧力計です。
これで燃料タンク内の圧力が一目で分かります。
0.15が目安のようですので、圧が減ってきたらポンピングで加圧します。
ちなみにこの圧力計は、101・301にはありません。





続いて空気穴です。

消化したのち減圧する際や、加圧しすぎた際に使用します。
先端の金具を外すことにより、プシュ~と音が鳴り
燃料タンク内の空気が抜けます。





先端の金具を外してみました。

この穴より燃料タンク内の空気が抜けていきます。
それより、この金具かなり小さい部品です。
絶対なくしそう





続いて燃料を入れる部分です。

かなり小さいです(^^;)
ちなみに武井301には燃料系が付いております。





続いて調節用ハンドルを入れる部分です。

四角い突起部分にハンドルの穴を差し込みます。





調節用ハンドルを入れてみましたよ。


結構長く、差し込みっぱなしだと引っ掛けちゃいそうです(^^;)
そのためにチェーンなどが付いているのですね





本体にある調節ハンドルを説明するシールです。

通常のバルブ同様、左に回して開き、右に回して閉じます。





続いてアルコールプレヒート用の受け皿です。

こちらは予熱器を使わず、アルコールでプレヒートする際に
この受け皿にアルコールを入れて燃焼させます。

アルコールの忘れ物に注意ですね。(ねっ、ゆうひろさん(爆))





最後にバーナー部です。

当たり前ですが、ここから炎が出ます。





使用する際は、まず付属の内ホヤを乗せます。

内ホヤ・外ホヤとありますが、内ホヤは真ん中に穴が開いています。





続いて外ホヤを装着して完了!

外ホヤは周りに小さな穴がたくさん開いています。





こちらはフレーム用風防を取り付けた状態です。

風防を付けることにより、風の日でも炎が安定するようになっています。
強風時は分かりませんが(^^;)


またまた長くなってきましたので、今日はここまでにします
次回は付属品・オプション品をご紹介したいと思います。




武井バーナー 501Aセット

●容量:2.8リットル●重量:2.5kg●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
※今なら送料無料中です!
注文殺到なのか、納期が「4~7日」から「1週間」になっていました。

冬場近くなり品薄状態なのでしょうか。
追加オーダー中のようでして、納期が多少掛かるみたいです。



武井バーナー 301Aセット

●容量:1.2リットル●重量:1.8kg、寸法(m/m):160×330
●連続燃焼時間:約5時間●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分 冬4分
※今なら送料無料中です!
こちらは即納のようです。

こちらはワンサイズ下の301Aセットです。
大きさはランタンと同じくらいで、
C社製ノーススターのランタンケースに収まるようです。



武井バーナー 接続金具501

こちらはナチュラムパーツセンターでの取扱いです。
本体とは別に手数料(送料)が掛かります。



ポンピングが面倒だ!
という方のための空気入れ用接続金具です。
もちろん私も購入しました



パナレーサー(Panaracer) ミニフロアポンプ

●サイズ:全長340mm
●対応バルブ:英式、米式、仏式
●付属品:ボール・浮き輪用アタッチメント、フレーム取り付け用アタッチメント


実際は自転車や浮き輪用のごく普通の空気入れです。
安くてコンパクト!
武井バーナー+接続用金具なら迷わずこちらをチョイスでしょうか。




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